川崎港は川崎市の最も南に位置しています。
昔は一帯が海でしたが、明治時代からうめ立てが進められ、平成初期に今の形になりました。
現在の川崎港は、日本有数の国際貿易港として世界各国、
日本国内のさまざまな港と貿易を行っています。
1年間で出入りする船の数は18,000隻以上で、
約7,100万トンものたくさんの貨物が運び込まれています。
輸入されたものは工場で加工されたり、スーパーなどを通して皆さんの家庭まで運ばれ、
わたしたちの暮らしを支えています。
さあ、これから世界の国と日本各地をつないでいる川崎港の働きをみていきましょう。